postcinnamon age

All my articles are personal views.

「情報法関連オススメ海外文献10選+おまけ」のコメンタリ


情報法関連オススメ海外文献10選+おまけ(by 独断と偏見) - アニメキャラが行列を作る法律相談所withアホヲタ元法学部生の日常

 

ronnor先生が、わくわくする素敵な企画を公開されている。
もっとも、すべてが海外文献ということで、実際はかなりハードルは高い*1。そこで、「情報法は若干興味があるけど英語はダルい…」「図書館とか本屋とか行くの面倒…」「知ったかぶれる程度で…」という方のために、だいたいはネットで読める邦訳や日本語関連文献を紹介したい。

 

*1:ronnor先生のことですから、もちろん国内文献について別途選書し、記事化して下さるものと確信しております

続きを読む

科学技術社会論学会ワークショップで報告しました

科学技術社会論学会ワークショップ「シーラ・ジャサノフ『法廷に立つ科学』とその後の「法と科学」」に参加しました。個人報告論題は、「イノベーションと規制――ロボット法を起点として」でした。

今回のワークショップは、科学技術社会論研究における「法と科学」分野の古典である,Sheila Jasanoff, Science at the Bar, Harvard U.P., 1995の翻訳刊行予定に合わせて、ジャサノフによる社会構成主義的な「法と科学」の相互変容の捉え方について、その後の研究のあり方を踏まえた上で再評価し、その現代的意味を明らかにすることを目標としたものです。

 

ワークショップでは、以下の方々とご一緒しました。

  • 小林史明・吉良貴之「「法と科学」の社会構成主義把握の現代的含意」
  • 松尾剛行「民事・刑事事件における科学的知見の取り込みと費用負担――国際比較の視点を入れて」
  • 横田明美「行政法学から見た「科学裁判」――誰が,どの時点の科学的知見を取り込むのか」
  • 成原慧「情報技術の発展と法の変容――Reno判決の検討を手がかりにして」
  • 赤坂亮太「サービスロボットと責任ルール」

成原先生と赤坂先生の間で、法学と政策学を繋ぐような役割を果たすという大役でしたが、なんとか無事終わりました。

ジャサノフの初版は1995年なので、彼女の著書の時代的限界も踏まえつつ、なおその現代的含意を汲み取るため、実務、行政法、情報法、ロボット法など各法分野から多面的に照らし出すというワークショップ全体の目標が達成できていたら幸いです。

 

情報法・法政策研究会でキャンペーンとポピュリズムについて報告しました。

情報法・法政策研究会で報告を行いました。

論題は「情報社会における民主主義の新しい形としての『キャンペーン』」です。今回は、キャンペーンとポピュリズムの関係をテーマにしました。

キャンペーンについての総論を扱った京都での報告と合わせて、後日、論文としてまとめたいと思います。

国際公共経済学会 次世代研究部会で報告しました

国際公共経済学会の次世代研究部会サマースクール「西園寺会議」に参加し、報告を行いました。

「産業としてのソーシャル・ムーブメントーーキャンペーンの展開と限界に関する検討」と題して、キャンペーンや政策コミュニケーションを支える「カネとヒト」について考察しました。

泊まり込みの合宿形式だったので、夜のエンドレス討議「研究者としての野望について」が大変面白かったです。

科学技術社会論学会向けの予稿を提出しました

11月に開催される科学技術社会論学会2013年度年次研究大会のワークショップに参加することになり、予稿を提出しました。

ワークショップ報告者相互の打ち合わせはほとんどなく、それぞれが書き上げることになりましたが、うまいこと関連性のある感じに仕上がりました。大変楽しみです。

あとは、オーガナイザーの手腕次第ですね。

 

しかし、8月31日にこんなに苦しむのは小学生の頃でもなかったような……。