憲法理論研究会と国際公共経済学会の夏季合宿に参加しました

憲法理論研究会(熱海)国際公共経済学会次世代研究部会(八事)の夏季合宿に参加してきました。

どちらの研究会のご報告も大変勉強になりました。やはり耳学問はよいもので、手が回らない領域の土地勘がつかめるような気がします。

また、新しい人と出会ったり、旧交を温めたり、ご欠席の先生の噂話をしたりするのも、とても楽しかったです。

幹事の先生方、ご報告された先生方をはじめ、参加された皆様に厚く御礼申し上げます。

 

 憲理研夏季合宿研究会でのご報告

  • 松本賢人 先生(現地報告者・第2東京弁護士会)「神奈川県臨時特例企業税条例事件」
  • 西土彰一郎 会員(成城大学)「トランスナショナル憲法の可能性ーードイツにおける「民間憲法」論を手がかりにしてーー」
  • 實原隆志 会員(長崎県立大学)「インターネット上での公的機関による情報収集活動の法的位置づけ」
  • 今井健太郎 会員(早稲田大・院)「対テロ戦争と手続的デュー・プロセス―ポスト9.11のアメリカの連邦最高裁判所判例法理を中心にー」
  • 水谷瑛嗣郎 会員(慶應義塾大・院)「討議空間の均一化と『プレス』の『内部規律』ーーロバート・ポストとその周辺の議論を参考にーー」
国際公共経済学会次世代研究部会第3回夏季合宿「八事会議」でのご講演・ご報告