これまでの主な仕事
論文
- 2018年3月 「米国におけるAI・ロボットと雇用政策動向」人工知能・ロボットと労働・雇用をめぐる視点(国立国会図書館 平成29年度 科学技術に関する調査プロジェクト)pp.87-92
- 2018年3月 「EU及びドイツにおけるAI・ロボットと雇用政策動向」人工知能・ロボットと労働・雇用をめぐる視点(国立国会図書館 平成29年度 科学技術に関する調査プロジェクト)pp.92-96
- 2016年4月 「デモと選挙の間」法律時報1098号(2016年5月号)pp.40-45
- 2016年3月 「キャンペーンと『イメージ政治』―ポピュリズムの精緻化に関する考察―」広報研究20号 pp.111-121
- 2014年10月 「共同規制とキャンペーンに関する考察」情報ネットワーク・ローレビュー第13巻第1号
- 2013年12月 「情報社会における民主主義の新しい形としての『キャンペーン』」法学セミナー708号(2014年1月号)pp. 14-18
共著
- 2019年9月 荒木優太 編『在野研究ビギナーズ』第2章「趣味の研究」
- 2018年10月 一般社団法人日本ディープラーニング協会 監修『深層学習教科書 ディープラーニング G検定(ジェネラリスト) 公式テキスト』(翔泳社)第9章 「ディープラーニングの応用に向けて(2)法律・倫理・現行の議論」
- 2018年8月 山本龍彦 編『AIと憲法』(日本経済新聞出版社)第7章「AIと選挙制度」
- 2018年4月 弥永真生・宍戸常寿 編『ロボット・AIと法』(有斐閣)pp.33-58 第2章「ロボット・AIと法政策の国際動向」
- 2015年10月 藤代裕之 編『ソーシャルメディア論 つながりを再設計する』(青弓社)pp.116-129 第7章「キャンペーン――ソーシャルメディア社会の透明な動員」
コラム等
- 2020年3月10日 「『在野研究ビギナーズ』から考える 公式読書会」webあかし 第1回 / 第2回 / 第3回 / 第4回 / 第5回 / 第6回
- 2020年1月7日 在野研究ビギナーズ刊行記念ブックフェア「調べ・考え・書き・伝え・集まるための書棚散策」「08 論文を書く」選書および解説文
- 2019年9月25日 「『推し研究者』記事(2019年9月16日)について」
- 2019年9月16日 「『推し研究者』『推し学者』をつくったら、人生がときめいた話」現代ビジネス
- 2019年3月4日 「AIで加速するフェイクニュースとシャープパワー(特集:ジャパン・クライシス)」Puente 10号
- 2019年2月5日 「政治におけるAI(特集 AI社会と公共空間)」三田評論1230号(慶應義塾)(参考:三田評論ONLINEへの転載)
- 2019年1月1日 「プロファイリングに関する提言案」NBL1137号(商事法務)(参考:日経新聞の記事、朝日新聞の記事)
- 2018年10月15日 「AI社会における『個人』と自律(パーソナルデータ+α研究会シンポジウム記録 第2セッション AI社会のパーソナルデータ法制に向けて)」NBL 1132号(商事法務)
- 2018年2月4日 『ロボット法』刊行記念フェア「ロボット・AIと生きる世界を考える」選書およびブックガイド(推薦コメント)執筆
- 2017年12月21日 「【Trend Eye】自然人,法人に次ぐ「電子人」概念の登場」ビジネス法務2018年2月号
- 2017年6月15日 「アーキテクチャによる保護と規律の先にー質疑応答と議論 (1100 号記念特集 データ利活用等の先にある社会のために)」、「プロファイリング規制の現状と課題ー質疑応答と議論 (1100 号記念特集 データ利活用等の先にある社会のために)」NBL 1100号(商事法務)
- 2016年1月25日 「メディアは(常に)スパムか?」マガジン航[kɔː]
- 2015年11月5日 「政治参加の多様性とメディア」マガジン航[kɔː]
翻訳
- 2018年1月 ウゴ・パガロ著、新保史生監訳/訳・松尾剛行・工藤郁子・赤坂亮太訳『ロボット法』(勁草書房)
- 2010年9月 ジョナサン・ジットレイン著、成原慧・酒井麻千子・生貝直人・工藤郁子訳「オンライン上のゲートキーピングの歴史(3)」知的財産法政策学研究30号(2010年9月)93頁以下
- 2010年6月 ジョナサン・ジットレイン著、成原慧・酒井麻千子・生貝直人・工藤郁子訳「オンライン上のゲートキーピングの歴史(2)」知的財産法政策学研究29号(2010年6月)117頁以下
- 2010年3月 ジョナサン・ジットレイン著、成原慧・酒井麻千子・生貝直人・工藤郁子訳「オンライン上のゲートキーピングの歴史(1)」知的財産法政策学研究28号(2010年3月)117頁以下
報告・口頭発表・ワークショップ等
2020年
- 2020年4月20日 NHKラジオ『三宅民夫のマイあさ!』三宅民夫の真剣勝負!「新型コロナ対策に“位置情報” 私たちはどう考えたらよいか」 解説(参考:出演準備用の手元メモ)
- 2020年4月18日 パーソナルデータ+α研究会「『民主主義を支えるパーソナルデータ保護法制』への若干のコメント」
- 2020年2月11日 NHKラジオ『三宅民夫のマイあさ!』三宅民夫の真剣勝負!「AIの自動運転」解説
- 2020年1月5日 『在野研究ビギナーズ』公式読書会 話題提供
2019年
- 2019年12月27日 安心信頼技術研究会「不信学の創成(第2回ワークショップ:企業不信を考える)」プレゼンター「信頼回復の実務:企業におけるレピュテーション・マネジメントを中心に」
- 2019年12月17日 2019年イノベーションストリームKANSAIシンポジウム「ELSI対応なくして、データビジネスなし――産学共創でとりくむ倫理的・法的・社会的課題」プレンゼンター「Norm entrepreneur and business」
- 2019年12月8日 東京大学大学院法学政治学研究科・北京大学法学院第5回交流研究会「中日における AI・ビックデータと公共政策に関する国際会議」プレゼンター「行政・司法・立法におけるビッグデータ・AI活用に関する可能性と課題」
- 2019年10月25日 Location Based Marketing Conference Japan 2019 第12セッション「行動データビジネスはELSIの時代に――市場競争力としての倫理――」プレゼンター「Ethics as Reputation Management」
- 2019年10月10日 中央大学法科大学院テーマ演習Ⅱ「AIと法」ゲスト講義「AIと雇用・労働」
- 2019年9月8日 箱根合宿(長尾龍一ゼミ)「人工知能(AI)と政策形成」
- 2019年8月21日 日本政策学校 ゲスト講義「AIと公共政策:説明性・公平性を中心として」
- 2019年8月16日 JDLA×massnavi合同企画「AIは広告をどう変えるのか?」(参考:Advertimes、MassNavi)
- 2019年7月2日 東洋大学「総合政策ワークショップ」ゲスト講義「政策形成におけるロビイングの意義と役割」
- 2019年6月28日 共同通信「政党が誕生 自治体も研究 政策立案 AI生かせ 説明責任・検証に課題」コメント(参考:毎日新聞夕刊、环球网)
- 2019年6月27日 朝日新聞デジタル「サイト利用者の信用を点数に 『ヤフースコア』批判噴出」コメント
- 2019年6月15日 中央大学法科大学院 テーマ演習Ⅱ「AIと法」ゲスト講義「AIと説明性・公平性」
- 2019年6月8日 DLLAB 2周年イベント「AI倫理を考えるワークショップ」企画・運営・進行
- 2019年6月7日 2019年度人工知能学会全国大会(第33回)OS-6「人工知能と倫理」口頭発表「プロファイリングに関する自主的規律導入支援の実践」
- 2019年4月25日 慶應義塾大学大学院「公共政策法務フォーラム・プログラム」ゲスト講義「政策形成におけるロビイングの意義と役割」
- 2019年4月23日 「プロファイリングに関する提言案について」日本経済団体連合会 情報通信委員会 企画部会 データ戦略WG・国際戦略WG合同会合(第7回)
- 2019年2月2日 市民科学講座「DIYバイオ:可能性と課題」コメント
- 2019年1月1日 NHK Eテレ「新世代が解く!ニッポンのジレンマ 2019元旦スペシャル」
2018年
- 2018年12月7日 立教大学大学院法学研究科「法哲学特論」ゲストコメンテーター
- 2018年11月28日 東京工業大学西田ゼミゲスト講義「『ロボット・AIと法』概説」
- 2018年11月6日 筑波大学大学院「インターネットと法」ゲスト講義「ITプラットフォームと選挙」
- 2018年7月22日 パーソナルデータ+α研究会(第2期第2回)「プロファイリングに関する提言案(のドラフト)」
- 2018年7月18日 大阪大学「科学技術イノベーション政策概論B」 ゲスト講義「『ロボット・AIと法』概説」
- 2018年6月23日 『ロボット・AIと法』刊行記念トークイベント「『BEATLESS』が問う、『ロボット・AIと法』」企画進行(参考:当日の動画、IT mediaの記事)
- 2018年6月7日 2018年度人工知能学会全国大会(第32回)OS-25「人工知能と倫理」口頭発表「人工知能と報道倫理:『フェイクニュース』を中心として」
- 2018年5月23日 NEXT WISDOM FOUNDATION「AIが社会基盤となるからこそ必要であろう叡智、 今残すべき叡智とは?〜AIと法編〜」(参考:イベントレポート「AIに、「人権」や責任はあるか? AIと共存するために必要な法整備を考える」)
- 2018年5月12日 第34回AI社会論研究会 「『ロボット法』の世界〜ウゴ・パガロ教授をお招きして〜」パネリスト
- 2018年4月26日 慶應義塾大学大学院「公共政策法務フォーラム・プログラム」ゲスト講義「政策形成におけるロビイングの意義と役割」
- 2018年3月24日 東京法哲学研究会3月例会報告「ロボット・AIと法的人格」
- 2018年3月18日 パーソナルデータ+α研究会シンポジウム「AI社会における『個人』とパーソナルデータ」第2セッション個別報告「AI社会における『個人』と自律」
- 2018年3月6日 Trust in Digital Life Japan:" Working Group #1 「信頼・情報・ルール形成」
- 2018年2月28日 第6回ロビイング研究会「志としてのロビイング」
- 2018年1月21日 パーソナルデータ+α研究会(第7回)「パーソナルデータと民主主義ーー『フェイクニュース』を中心として」
- 2018年1月20日 朝日新聞朝刊7面「(教えて!人工知能:8)個人の自律や人間の尊厳、どう守る?」コメント(参考:朝日新聞デジタル版)
2017年
- 2017年12月15日 第5回ロビイング研究会「業としてのロビイング」(参考:参加者の感想)
- 2017年12月2日 情報法制研究所・情報法制学会共催 第3回情報法セミナーin京都「民主主義とプライバシー」
- 2017年10月12日 Beneficial AI Tokyo
- 2017年9月16日 科学技術社会論学会・科学技術振興機構 社会技術研究開発センター主催「人工知能社会のあるべき姿を求めて -人工知能・ロボットについて語る参加型対話イベントー」座談会・話題提供(参考:Asciiに掲載された記事)
- 2017年8月21日 SciREX サマーキャンプ2017 「B-1:AIの社会実装現場における倫理的・法的・社会的課題(ELSI)の検討」インタビュー協力
- 2017年7月25日 AI社会論研究会(第26回)「AI・ロボットに関する法的論点の概観」
- 2017年7月14日 創価大学法学部「法哲学」ゲスト講義「企業と法政策のデザイン」
- 2017年7月14日 東京大学教養学部・大学院総合文化研究科「科学技術リテラシー論Ⅰ」「応用倫理学特論Ⅲ」ゲスト講義「企業と法政策のデザイン」
- 2017年5月26日 人工知能学会 第31回全国大会 オーガナイズドセッション「OS-14 人と調和・協働するAI・知能ロボット(2)」江間・長倉・田中・藤田・工藤「人工知能と社会について考える場づくりの実践」
- 2017年2月17日 中四国憲法研究会「ロボット・AIと法政策の国際動向」
- 2017年1月23日 エンターテインメント・ロイヤーズ・ネットワーク1月定例研究会「ロボット/AIとエンターテイメント法」
- 2017年1月16日 創価大学「法思想史」ゲスト講義「民主主義の新しい在り方について」
2016年
- 2016年12月3日 国際公共経済学会第31回研究大会「人と新技術が織りなす新しい社会基盤の価値システムと制度の将来展望」パネリスト、個別報告「ARと位置情報に関する考察」
- 2016年11月12日 日本法哲学会 学術大会 Aワークショップ「人工知能(AI)/ロボットと法」パネリスト、個別報告「AIと統治機構に関する考察」(参考:法哲学年報 pp.163-164のワークショップ概要)
- 2016年5月16日 総務省 AIネットワーク化検討会議 法・リスク分科会(第4回)「ロボット規制に関するガイドライン」
- 2016年3月5日 国際公共経済学会 第4回春季大会 次世代研究部会「政治のメディア戦略とその展望」パネリスト、個別報告「メディア戦略とポピュリズム―米伊の事例を中心に―」
- 2016年2月3日 第二東京弁護士会 情報公開・個人情報保護委員会主催ミニ講義「ロボット法ーロボット・人工知能に関する法的諸課題と展望」
- 2016年2月2日 ロボット哲学研究専門委員会「『ロボット法』総論――ロボット法が必要な場面とは? 」
- 2016年1月27日 情報セキュリティ大学院大学「情報セキュリティ特別講義:AI・ロボットと法」
- 2016年1月26日 東京工業大学「メディアと民主主義」「社会と民主主義」ゲスト講義「 パブリック・アフェアーズと民主主義」
2015年
- 2015年12月19日 『ソーシャルメディア論』出版記念イベント「ソーシャルメディアをどう教えるのか」
- 2015年11月29日 情報ネットワーク法学会第15回研究大会 個別報告 「コミュニケーション・ロボットのアプリケーション開発・利用環境に関する考察」
- 2015年11月14日 国際公共経済学会 次世代研究部会 個別研究報告「ロボット法学のエピグラフ」
- 2015年10月11日 「ロボット法学会」設立準備研究会 パネルディスカッション「ロボットの技術・産業発展と施策のあり方」個別報告およびパネラー
- 2015年9月12日 社会情報学会(SSI)学会大会 ワークショップ 「『情報社会論』の変遷と再編--統治の再設計に向けて」司会、および個別報告「政策提言としての情報社会論」
2014年
- 2014年12月13日 国際公共経済学会 次世代研究部会「2020年のオリンピック/パラリンピックと情報社会」パネリスト
- November 29, 2014 - 2014 ANPOR(The Asian Network for Public Opinion Research) ANNUAL Conference, "A method of forming public opinion through online campaigns", Has Public Opinion Research Helped Sustain Representative Democracy in Asia? (2), at Toki Messe in Niigata
- 2014年11月22日 慶應義塾大学SFC Open Research Forum 2014「ロボット法-202X年のロボットと社会制度」プレゼンテーター(参考:弁護士ドットコムニュースによる記事、Yahoo!ニュースの転載記事)
- 2014年9月14日 国際公共経済学会 次世代研究部会 個別研究報告「政策形成過程への私人の参加に関する考察」
- 2014年7月5日 情報コミュニケーション学会 第2回社会コミュニケーション部会 セッション3「ソーシャル・メディア」個別報告「個人攻撃規制にみるキャンペーンの政策形成ーーツイッター社の利用規約改訂事例を中心として」
- 2014年6月8日 日本公共政策学会「自由公募Ⅳ 情報社会の政策形成―情報のマネジメントと情報発信」個別報告「キャンペーンによる政策形成と正統性」
- 2014年6月3日 法政大学「情報と民主主義」ゲスト講義「 政策コミュニケーションとしてのキャンペーンと民主主義」
- 2014年2月22日 国際公共経済学会次世代研究部会「情報社会と政策形成研究会」第1回研究会「キャンペーンと民主主義 その正統性と代表について」
- 2014年1月11日 情報ネットワーク法学会「ソーシャルメディア社会における情報流通と制度設計」第8回討議「 キャンペーンが拓く政策コミュニケーションと民主主義の未来」
2013年
- 2013年12月8日 情報通信政策研究会議「情報社会の規制における官民の分担・連携の可能性と限界」パネリスト
- 2013年11月17日 科学技術社会論学会WS「シーラ・ジャサノフ『法廷に立つ科学』とその後の「法と科学」」個人報告論題「イノベーションと規制――ロボット法を起点として」
- 2013年11月4日 「ロボットをめぐる法と倫理 @法と科学の哲学カフェ」 話題提供(主催:BSフジ「ガリレオX」、「不確実な科学的状況での法的意思決定」プロジェクト)
- 2013年9月22日 情報法・法政策研究会 千葉合宿「情報社会における民主主義の新しい形としての「キャンペーン」」
- 2013年9月8日 国際公共経済学会 次世代研究部会「産業としてのソーシャル・ムーブメントーーキャンペーンの展開と限界に関する検討」
- 2013年3月26日 情報法法政策研究会 京都合宿「オンライン・キャンペーンは民主主義の敵か?」
2007年
- 2007年11月24日 ICPCプログラム委員会主催 情報通信政策研究会議プログラム「ユーザーの声が反映されていないインターネット政策」パネリスト